ぎっくり腰になる原因はさまざまありますが、なってしまった際の対処法に悩まれた方は多いのではないでしょうか。
ぎっくり腰は突然起こって、動けないほどの激しい痛みを伴うものになります。
今回はそんなぎっくり腰の正しい対処法について、詳しく紹介していきたいと思います。
Contents
ぎっくり腰とは
ぎっくり腰とは、急性腰痛や椎間捻挫とも呼ばれますが、グキッといういきなりの衝撃とともに腰が強烈な痛みに襲われるものになります。
ぎっくり腰は突然起こって、日常生活の些細な動作が困難になったり支障をきたしてしまいます。
誰もが起こってしまう可能性のあるもので、再発することもあります。
ぎっくり腰の正しい対処法
早速、正しい対処法をみていきますので参考にしてみてください。
発症後は無理に動かさない
発症後は痛みが強いので、無理に動かしてはいけません。
痛みのピークは1~3日目ぐらいまでと言われていますので、その後動けるようになったら無理のない範囲で身体を動かすことが大切になってきます。
患部を冷やす
発症直後の痛みは、冷却パックなどで冷やすようにしましょう。
患部を冷やすことで炎症を抑制して、痛みを軽減させてくれます。
腰に負担がかからない楽な姿勢をとる
膝を軽く曲げて横向きに寝たり、あおむけに寝てひざを軽く曲げ膝の下にクッションを入れたりなどして、腰に負担がかからないようにしましょう。
自分にあった楽な姿勢を探してみてください。
動かせるようになったら少しずつ動かす
ずっと動かない状態でいると、筋肉が硬くなって回復に時間がかかる可能性がありますので、痛みが落ち着いたら少しずつ動かしていきましょう。
腰の状態にあわせて、徐々にストレッチなどを取り入れてみてください。
まとめ
今回は、ぎっくり腰の正しい対処法についてご紹介しました。
発症してから治るまで、無理はせずに正しい対処法を行ってみてください。